原位置試験(載荷試験・施工管理)
以下の原位置試験以外にも幅広く対応いたします。
調査項目
調査・試験内容 | 規格 | 主な使用目的 | 備考 |
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平板載荷試験 | JGS 1521 | 支持力の確認 | |
道路の平板載荷試験 | JIS A 1215 | 地盤反力係数K30 | |
現場CBR試験 | JIS A 1222 | CBR値 | |
小型FWD試験 | 地盤反力係数K30 | ||
簡易支持力測定器(キャスポル) | 表層地盤の硬さ | ||
現場密度試験 | 盛土の品質管理など | ||
砂置換法 | JIS A 1214 | 最大粒径53mm | |
突き砂法 | JGS 1611 | 最大粒径150mm | |
水置換法 | JGS 1612 | 砂置換が困難な材料(粗粒材など) | |
RI | JGS 1614 | ||
現場透水試験 | JGS 1316 他 | ||
現地浸透試験 |
調査詳細
- 平板載荷試験 JGS 1521
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平板載荷試験は、地盤上に円形の平板を通して荷重を加え、このときの荷重の大きさと平板の沈下量から極限支持力、地盤反力係数、変形係数を求めます。
この結果は、構造物基礎の設計に用いられます。
- 現場CBR試験 JIS A 1222
- 道路の路床、または路盤の品質や施工管理に用いる試験です。
- 小型FWD試験
- 小型FWD試験は重錘を人力で持ち上げ、所定の高さから自由落下させ、このとき生じる衝撃荷重と載荷点直下のたわみ量から地盤反力係数(k30値)を求めるもので、路床および路盤の地盤剛性を評価する試験です。
- 簡易支持力測定器(キャスポル)
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この試験は、ランマ―を所定の条件で地盤上に自由落下させた時の衝撃加速度を高精度で測定でき、衝撃加速度と地盤定数との相関関係を利用して、各種地盤定数を測定する試験になります。
キャスポルで精度よく測定できる土質範囲は、最大粒径が37.5㎜以下、10㎜以上の礫を30%以上含まない土質材料となります。
- 現場密度試験(砂置換法) JIS A 1214
- 盛土の品質管理に用いる標準的な手法で、対象土の最大粒径は53mm以下である。
- 現場密度試験(突砂法) JGS 1611
- 対象土の最大粒径に応じた試験孔寸法の選択が可能で、高速道路やフィルダムなどの盛土の品質管理に用いられております。
- 現場密度試験(水置換法) JGS 1612
- 石分を含む土に適しており、フィルダムなどの品質管理で採用されております。